AIツールの活用
私が描いているのはカラー漫画なので
場合によっては「にじジャーニー」(有料)などの 画像生成AIで出力したデータを加工して使う こともあります。
ただし、AI画像はそのまま使うのではなく、
といった形で、補助的に活用する のがポイントです。
AIを使うことで、「ゼロから考える時間」を短縮します。
3D素材の編集も必須!
3D素材をそのまま使うと、
そこで、私は購入した SketchUpデータ を
「SnapToon」というソフト で読み込み、自分用に編集して使用 しています。
✂ 余分なものを消したり、小物を配置し直したりすることで、背景をすっきり&最適化します。
「足りない時間」は課金する
時間が足りないなら?
👉 アシスタントさんに課金
👉 デジタルツールに課金
とにかく「時間の節約」最優先で、作業を回しています。
こうしないと育児と週刊連載は両立できません。
「お金で時間を買う」発想が、締切のある商用漫画制作には必要になってきます。
まとめ
✅ AIツールは補助的に使う!(色調整・パーツ作成など)
✅ 3D素材の編集をすることで、さらに最適化!
✅ 作業時間を短縮するために、アシスタント&デジタルツールに課金!
AIをうまく使えば、作業時間を大幅短縮できます。
「効率化」の為には、デジタルツールの活用がオススメです。
今の私の目標と理想
今は 「作画作業をいかに時短して、健康かつ息子との時間を確保するか?」
ということを 常に考えながら作業 しています。
漫画制作のやり方は 人それぞれ ですが、
自分がやらなくても良い作業は、デジタルツールやアシスタントさんに課金して
今はとにかく与えられた仕事をこなす段階だと思っています。
いつか息子の巣立ったときに、この時間を漫画に回すことができれば、
もっと思うような漫画を描けるようになるのでは…?などという淡い期待があります。
でも本当は、もっと若く体力のある時期にそれができていれば理想です。
若いうちは、過ぎていく日々には鈍感です。(by 怪獣の花唄)
昔は無限に時間があるような気がしていましたが、
そろそろ私も、「人生は有限」なんだと思う年齢になってきました。
次回予告
次回は 「漫画家の作業環境(椅子選び)」 について書いてみようと思います。
デスクワークの方は「椅子には投資」しましょう!!
…と思うに至った経緯と、オススメの椅子、実際選んだ椅子について紹介します。
それでは、次回の更新で ✋✨
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